伊藤計一のブログ            >PHOTOGRAPHY 
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カテゴリ:写真のこと( 12 )
12.31 大晦日
毎年一年の早さを感じる日なのだが、サラリーマンだったときより時の進みが遅いと感じる。写真に関わることで新しい人との出会いや新しいことへのチャレンジが充実しているからであろう。

この一年を振り返ると、
1月;ドイツ・ミュンヘンのギャラリーオーナーのポートフォリオレビューを受けた。
プラチナプリントを見せたが、古いプリント技法にデジタルネガが混じるとドイツでは売りにくいと難色を示された。買う側の立場に立てばそうかと納得し全アナログ方式にすることを決意。自分の中でもモヤっとしていた部分でも有りこれでスッキリした。1月、2月は、3月のパリ展に向け朝から晩までそのプリント作成に費やす。

2月;28日にパリへ。パリへ到着し最初のデジカメショットが無残に壊れた自分のスーツケース。
スーツケースを新調し会場へ。

3月;5日~16日個展。場所は天理日仏文化協会併設のギャラリー。先輩写真家の紹介により実現。 古い煉瓦壁の地下ギャラリーはとても良い雰囲気。

4月;桜撮影に福島県へ。 雪村桜!素晴らしい。

5月;島根、鳥取、福井の海岸に撮影行。それなりに良いカットが撮れたと思う。

7月;田村写真WSで初めての湿版写真。うーん凄い。

8月;とうとうFacebook開始してみた。

10月;台湾の写真家から、ゼラチンシルバーエマルジョンの作り方新情報入手。カブリの解消に光。曾さんありがとう。

11月;六甲山フォトフェスティバルに参加し、ポートフォリオレビューを受ける。次につながる感触有り。それと作品交換2枚を申し込まれ喜んで受ける。渡邉さんありがとう。

ドイツ・ケルンのアートフェスタで僕の作品を少し紹介していただけた。ミケーレさんと田中さんありがとう。
(枚数は少ないが2014年ケルンでの展示のオファーを受けた)

12月;第22回あっぷる展(日本写真学園OB集団)開催。
    六甲山フォトフェスティバル参加の進展として2015年4月に個展開催決定。(詳細別途)

この一年は一気に国際化が進んだ?
それにしても、毎年6月~9月の暑い時期は写真活動が低調だ。いかんいかん。
それでは皆さん、良いお年を!

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by itokei2006 | 2013-12-31 00:48 | 写真のこと
11.16 六甲国際写真祭後記
 開催を知ったのが8月頭、既に本来の申込期限は過ぎていたが、期限が延長されていたので申し込むことができた。主催者である杉山さんの熱意が公式ブログから感じられ、そしてマーケットとの繋がりを基軸とする主旨とその内容に魅力を感じ即、申し込むことにしたのだ。

 僕の目的はビジネスであり、プログラムの中のポートフォリオレビューへの参加が主体となる。今回は以下にポートフォリオレビューについて記し、それ以外のプログラムについては後日。


 用意した作品は、日本の伝統的な道具、桜の古木、海岸線を被写体にしたもので、特注の手漉き雁皮紙にプラチナパラジウムプリントで制作し、Ed_No.、サインも入れた完成品20枚。そして自分の作品を思い出してもらうための自家製小冊子。

 開催場所は秋の気配が濃厚な六甲山YMCA。レビューは初日(11/8)の午後、2日目の午前と午後にかけて実施され、8人のレビュワー(*)に20分ずつプレゼンテーションさせていただいた。
 
 プレゼンはまず作品のテーマと3部作であることを述べてから、裸の作品を1枚ずつめくってお見せした。
 反応は、様々であるが概ね好印象で、何件か次に繋がりそうなお話を頂くことができ、とても有意義なレビューとなった。 (まだまだ先になると思いますが繋がったら詳細をかきます)
 
 次回に参考となるだろうコメント主旨を以下に羅列。 
 ・プラチナプリントは見る人を選んでいる。ハードルが上がる。
 ・限られた枚数の中でも、長く語る(枚数を多くする)被写体があっても良い。
 ・コマーシャルギャラリーは、ストーリー性より一点一点見ることを重視。
 ・4x5で撮っているとか特別な紙を使っているなど、特徴的なこともプレゼンしよう。
 ・最近は完璧を求められる。
 ・一番弱い作品で判断される。そのような作品はプレゼンから除く。
 ・最初に言葉でしつけないで写真でしつけて欲しいな。
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(*);参加したレビュワーの方々;
太田菜穂子
杉山武毅
永田陽一(FRACTION MAGAZINE JAPAN)
小林美香(国立近代美術館)
高橋国博(冬青社)
藤木洋介(B GALLERY)
馬場伸彦(甲南女子大学)
Laura Pressley(CENTER/USA)
Amber Terranova(Bilder Nordic School of Photography/Norway)
Gwen Lee(Singapore)
Tuyoshi Ito (Project BASHO, ONWARD/USA)
Steven Lee (Kuala Lumpur International Photo Award/Malaysia)
Fablice Wagner (Le Caillou Bleu/Belgium)
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by itokei2006 | 2013-11-16 18:43 | 写真のこと
8.29 マルテ
「詩は人の考えるように感情ではない。 詩がもし感情だったら、少年にして既にあり余るほど持っていなければならぬ。 詩はほんとうは経験なのだ。 一行の詩のためには、あまたの都市、あまたの人々、あまたの書物を見なければならぬ。 あまたの禽獣を知らねばならぬ。 空飛ぶ鳥の翼を感じなければならぬし、朝開く小さな草花のうなだれた羞じらいを究めねばならぬ。 まだ知らぬ国々の道。 思いがけぬ邂逅。 遠くから近づいてくるのが見える別離。 ・・・・・」
マルテの手記より
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by itokei2006 | 2013-08-29 11:22 | 写真のこと
10.3 小さなビーカー
10ccのビーカー。
このビーカーでプラチナプリントの感光液を調合する。
感光液は、紫外線を出さない電球では感光しないので、明るいところで作業ができる。
基本は3種類の薬品をこのビーカーで混合して紙に塗布する。
僕は注ぎ口があるビーカーを使用しているが、ショットグラスを使う写真家もいる。

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by itokei2006 | 2012-10-03 11:16 | 写真のこと
1.20 聖域
凛とした空気が張り詰めていた。
営々と繋がってきた日本人であることを感じる一瞬でもある。
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坂城町 Dec.2010
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by itokei2006 | 2012-01-20 08:53 | 写真のこと
1.19 聖域
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坂城町 Oct.2010

雑感; 表現とこじつけの線引きは見る側にゆだねられる。
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by itokei2006 | 2012-01-19 09:48 | 写真のこと
11.4 自己表現
「自己表現」。
表現者にとってこの言葉の解釈には要注意。
解釈によっては、自己中心の夢、幻の世界を彷徨うことになってしまう。

誤解を生じやすいので、僕はこの言葉を使わないようにしている。
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by itokei2006 | 2011-11-04 11:16 | 写真のこと
10.26 東京画
10月29日(土)に東京画への参加可否のレビューを受ける。その作品の準備が整った。
レビューは公開で行われ見学者からの投票もある。

僕の作品は「Tools」。東京の伝統的な工芸品を作るための道具を被写体としたもの。

9月に東京ミッドタウンで開催されたTokyo Photo 2011でこのプロジェクトを知り、僕の「道具」がまさに東京画の主旨にそうと思い応募したのだ。審査のハードルはかなり高い。
レビューエントリーは28人。皆さんのプレゼンと審査員の反応が楽しみ。

見学参加は有料2000円だが、真剣に写真と向き合う良い5時間になるはずだ。
13:00〜 開場(本番前まで水分補給やお手洗い等休憩してください)
13:30〜 開会〜プロジェクトオリエンテーション
13:45〜 作品ビューイングタイム
 会場に並んだ作品を審査員/オーディエンスが一斉にビューイングします。
14:25〜 ステートメントプレゼンテーション(1人2分)
15:30〜 審査
15:45〜 結果発表および総評(一人ずつ行います)
18:00終了予定

東京画の詳細はこちら
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by itokei2006 | 2011-10-27 00:37 | 写真のこと
9.27 写真

写真には様々なカテゴラズがあるようなのですが、「説明する写真」と「対話する写真」の2種類だと、僕は思っています。

そしてそれは、見る人によって入れ替わることもあります。
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by itokei2006 | 2011-09-27 12:03 | 写真のこと
7.27 設営
写真のテーマとは、写真を通して伝えたいもの。
写真のコンセプトとは、その写真をどのように見てもらいたいかということ。
写真のタイトルは、テーマやコンセプトを引き立てればなんでもいい。
以上現時点での僕の理解。
(Rev.2テーマを分かりやすく修正)


僕の展示作品のタイトルは「海岸線」。
印画紙は、ILFORD MGFB WARMTONE SEMI-MATT

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設営終了間近の図。
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by itokei2006 | 2010-07-27 18:22 | 写真のこと


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