伊藤計一のブログ            >PHOTOGRAPHY 
ito2006.exblog.jp                                           
11.16 六甲国際写真祭後記
 開催を知ったのが8月頭、既に本来の申込期限は過ぎていたが、期限が延長されていたので申し込むことができた。主催者である杉山さんの熱意が公式ブログから感じられ、そしてマーケットとの繋がりを基軸とする主旨とその内容に魅力を感じ即、申し込むことにしたのだ。

 僕の目的はビジネスであり、プログラムの中のポートフォリオレビューへの参加が主体となる。今回は以下にポートフォリオレビューについて記し、それ以外のプログラムについては後日。


 用意した作品は、日本の伝統的な道具、桜の古木、海岸線を被写体にしたもので、特注の手漉き雁皮紙にプラチナパラジウムプリントで制作し、Ed_No.、サインも入れた完成品20枚。そして自分の作品を思い出してもらうための自家製小冊子。

 開催場所は秋の気配が濃厚な六甲山YMCA。レビューは初日(11/8)の午後、2日目の午前と午後にかけて実施され、8人のレビュワー(*)に20分ずつプレゼンテーションさせていただいた。
 
 プレゼンはまず作品のテーマと3部作であることを述べてから、裸の作品を1枚ずつめくってお見せした。
 反応は、様々であるが概ね好印象で、何件か次に繋がりそうなお話を頂くことができ、とても有意義なレビューとなった。 (まだまだ先になると思いますが繋がったら詳細をかきます)
 
 次回に参考となるだろうコメント主旨を以下に羅列。 
 ・プラチナプリントは見る人を選んでいる。ハードルが上がる。
 ・限られた枚数の中でも、長く語る(枚数を多くする)被写体があっても良い。
 ・コマーシャルギャラリーは、ストーリー性より一点一点見ることを重視。
 ・4x5で撮っているとか特別な紙を使っているなど、特徴的なこともプレゼンしよう。
 ・最近は完璧を求められる。
 ・一番弱い作品で判断される。そのような作品はプレゼンから除く。
 ・最初に言葉でしつけないで写真でしつけて欲しいな。
b0079699_18185556.jpg

b0079699_18182614.jpg

(*);参加したレビュワーの方々;
太田菜穂子
杉山武毅
永田陽一(FRACTION MAGAZINE JAPAN)
小林美香(国立近代美術館)
高橋国博(冬青社)
藤木洋介(B GALLERY)
馬場伸彦(甲南女子大学)
Laura Pressley(CENTER/USA)
Amber Terranova(Bilder Nordic School of Photography/Norway)
Gwen Lee(Singapore)
Tuyoshi Ito (Project BASHO, ONWARD/USA)
Steven Lee (Kuala Lumpur International Photo Award/Malaysia)
Fablice Wagner (Le Caillou Bleu/Belgium)
[PR]
by itokei2006 | 2013-11-16 18:43 | 写真のこと
<< 第22回 あっぷる写真展 Se... 10.13 ブラックライト >>


悩み多き写真。  
my HPへ